大学に行った当初は行くところもなく、図書館に一人で行っていました。
大学の授業は自分がとった授業によって、隙間時間ができてしまうのです。
そのためつまらないので下北沢のパチンコ屋に行っていました。
私の大学の駅の回りにはマージャン屋ばかりで、パチンコ屋がなかったからです。
あるとき授業に出ると、学生の一人から、お前下北沢のパチンコ屋にいただろうと。
それから2人でつるんでパチンコ屋に行っていました。
それが横須賀のプロでした。結構うまかったですよ。

その後同好の同志が集まってきました。
静岡のプロと名古屋のプロです。
静岡のは左手の親指の爪に黒い点があるのです。
それは球を左手でガバットとにぎり、その親指ではじくのだと。
また名古屋のプロは左手の人差し指にタコができていました。
これは中に詰まった球を左の人差し指でかきだすのだと。
皆そこそこのプロでしたね。

その後はパチンコだけでは面白くないので、先輩等がやっているマージャンを覚えようと。
そこで横須賀のプロの友人を先生にして教わりました。
いい加減教わっているうちに、なにもかけないのでは面白くないので、少し賭けようということになりました。
そこで千点10円で賭けるようになりました。

家を出て大学に行くときには、まず行きつけのマージャン屋に顔を出します。
ここにその日の授業の休講等の詳細が掲示されていたのです。
そこから授業に出たものです。
その後卒業してからも数年に1回くらい会っていました。
お互いの結婚式にも出席しました。
本当に遊びを通じた友人です。
今も年賀状のやり取りをしているのもそのころのプロです。